台湾その3

金瓜石行きのバスは平日なのに混雑。

黄金神社の石段が長い。登っている間に霧が出てきて荘厳な雰囲気に。

お金を払って坑道へ。懐中電灯を持ち歩く妙な習慣が役に立つ。大汗をかいたので売店で黒松沙士を買ったら苦笑された。台湾の屋台や出店は生命維持に必要なインフラなのだと気付かされる。

旧日本人技師宅の日本家屋…。現住物件でした。台湾のシベリアンハスキーは毛皮が暑かろう。

見通しが利かない1.5車線路だがバスは大形長尺。運転間隔は10〜20分。当然こうなる。離合できないので対向バスは延々バックする。

大観光地の九份。日本語が飛び交うが地元の人も負けてはいない。みんな悲情城市はちゃんと見たか?劇中「朝鮮楼」だった建物もちゃんとある。霧がどんどん降りてきて異様な雰囲気に。

瑞芳の駅で筆談で切符を買おうとしたら「セキナイヨー」と陽気な答えが返ってきた。