三笠鉄道記念館

三笠鉄道村と三笠鉄道記念館、どちらが正式名称かわからないけど、とにかく行って来た。お目当てはテツゲンのアレなのだけど、その前に。

どーん!

ほら、キャブに入っていいどころかDLのデッキの上を歩けちゃう。気をつければいいらしい。つうか歩かないとキャブに入れないし。ないよぅ?

横向きのパネルで本線を運転するのはつらそうね。

手宮では入れないところにまで入れちゃう。これは暖房用のボイラかな?すごく狭い。

運転席周りがごつい。あちこちぶつけてあざだらけになりそう。蒸気機関車とは別の種類のごつさ。強電!電子的な遠隔操作じゃなくて直接レバーで駆動しているせいかしら。

石炭投入口を開けると空き缶が入っていますよ。コラー!

スクーコは房暖!お目当てのS-304。子供の頃は、これが走っているのが国道からチラチラ見えたのだった。室蘭市輪西か母恋のあたりの話。小学校の暖房はコークスだった。暖房はコークス。

テツゲンとは鐵原コークスのこと。でも黄色の文字で「安全第一」と書いてあったような気がする。
屋外展示車両は、痛みが激しく残念なことになりつつあるけれど、動態保存機を見に来る価値はある。運転できる制度もあるそうだよ。珍しく廃線跡に軌道が残されているので、もっと長い距離を動かせればよいですな。