台湾行 2013 桃園機場でSIMを買う

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桃園空港で台湾大哥大のSIMカードを買ってみた。中華電信ではなく台湾大哥大を選択する理由はクレジットカードで買えるから。両替前でも大丈夫だ。データ専用のSIMもあるけれど通話が出来ると自転車を借りるときに便利だったりする。意思疎通が出来るかどうかは別の問題だけど、いざとなったらクレジットカード会社の旅行者向けサービスに電話をすればよいのだ。ツアーで行くのでも現地事務所と連絡が取れるのは心強い。

購入は簡単で、端末本体と身分証明書を持ってカウンターに行けばいい。身分証明書はパスポートの他に運転免許証を持っていくのが確実。紙に「無限上網5日」などと書いて見せれば料金プランを日本語で書いた紙が出てくる。係員は英語を話す。端末を見せると、「SIMフリー端末か?ならば開けてSIM挿入を可能にせよ。」とのようなことを言われる。つまり、フタを自分で開け、必要ならばバッテリーを外してSIMを挿入できる状態にする必要がある。抜いたSIMを保管するためのジッパー付きビニール袋をくれた。これも中華電信より台湾大哥大を勧める理由の一つ。

通話付きSIMは、通話用プリペイドカードの度数を使ってデータ通信サービスに申し込む形をとるので、本来ならば自動応答サービスに自分で電話をかけて開通手続きを撮らなければならないのだが、端末本体の設定を含めてカウンターで済ませてくれる。ブラウザを立ち上げた状態で渡され、「つながるか?」的なことを言われるのでにっこり笑って「グレイトだ。協力に感謝する。」などと答えると良いと思われる。

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このサービスは短期滞在者向けに売られているが、実は単なるプリペイドSIMなので180日ごとにチャージし続ければいつまでも番号を保持できるらしい。日本国内からでもチャージをする方法があるらしいけど、台湾滞在中に何らかの手続きが必要だそうだ。

外国人向けのSIMの購入は、台湾大哥大も中華電信も空港で済ましてしまうのが確実だそうだ。ツアーなどで時間が取れない場合は台北駅近くのシーザーパークホテル周辺にある各社の店舗が外国人慣れしているとのこと。