三段山に行ってきた

晴れたぞー!雪は思ったより少ない。クラシックルートから沢筋を一本西に越えて三角山の下に取り付くルートを取る。静かな針葉樹林からいきなり空が開けるのが良いのだ。

 

山頂まで雪は続いていた。西の谷へ降りようと思ったけど土の上を歩くことになりそうなので東の谷へ。

 

東の谷はグズグズだけど楽しい。雪が茶色いところはストップ雪。この斜面は上から核心が見えない。突然斜面の全容が見えて高度がドカンと下がるのがたまらない。

 

板を外して谷から二段目下へ無理やり取り付く。尻セード軍団が降下中だった。

DealextremeからUSBaspを買ってみた

http://dx.com/p/usbasp-usbisp-downloader-programmer-for-51-avr-blue-black-265121

買ったままでは、ATmegaでしか使えなかった。

http://www.fischl.de/usbasp/

上のURLから最新のファームウェアをダウンロードして書き換えるとJP3を短絡しなくても書き込みクロックを1.5 MHz以下に落とせるようになるらしい。そうするとATtinyシリーズでも使えるようになった。ファームウェアの書き換えにはJP2を短絡する必要がある。書き換えにはArduino ISPが使えた。

マニュアルが付属するとあるが、実際にはついてこなかった。マニュアルやwidonws用のドライバは以下のページにある。微妙にパタンが違うが回路は同じっぽい。

http://www.protostack.com/accessories/usbasp-avr-programmer

Avrdudess.exeからAtiny 85のfuseを読み込んだ様子。Bitclockを読めるところまで下げていくと良い。AvrdudessはWindows用のバイナリがLinux上のmonoで動く。

10 pinのコネクタはややこしいので、次の変換コネクタも一緒に買うと良いかもしれない。

http://dx.com/p/10-pin-to-6-pin-adapter-board-for-avrisp-usbasp-stk500-black-blue-225135

 

 

Connecting your BE-300 to arduino

BE-300 (exactly BE-500) and arduino

 You want to send some command to your arduino or monitor serial output at somewhere away from your workbench, but you do not want to carry your heavy laptop. An old PDA is my answer. OK, you can do this with an android smartphone. But many of us would not feel comfortable when our expensive smartphone or tablet got involved with a home brewed circuit mess. Or your smartphone doesn’t support serial port. I picked up CASIO BE-500 (a Japanese version of BE-300) from my junk box and installed Pocket Teraterm, a terminal emulator. If you have a genuine serial cable, it goes quite simple. You need MAX232C or a level shifter with two NPN transistors. Unfortunately, I didn’t have one. I cut a cellphone cable. The pin assign of CASIO 20-pin PDA cable is described in this page. I connected TxD, RxD and GND respectively, but I got no response at all. This page (in Japanese) shows why it was. Some modification is needed in 20-pin connector to make the COM port available. A 4-bit combination of pin 2 (SEL3), pin 4 (SEL0), pin 5 (SEL1) and pin 6 (SEL2) tells BE-300 what kind of cable is connected. To turn a cell ohone cable into a serial cable, pin 2 must be open and pin 4, 5 and 6 must be connected to GND. Note that COM port is TTL UART not RS-232C.

台湾行2013 大潤發は面白いよ

忠孝復興
大潤発

手頃なスマートフォンや中華タブレットはないものかと光華商場、台北駅周辺の電脳ビル、あるいは西門の獅子林商業大樓へ行っては見たものの、対面販売の小さな店ばかりで本当にに欲しいものではないと正直面倒臭くてスルーしてしまう。それに中華パッドなんて売ってない。でも大潤發にはある。スーパーマーケットだからデモ機が展示してあるだけ。ASUSだけじゃなくて見たことのないメーカーのモデルがちゃんとある。凄いぞ大潤發。

ここはMRTに乗ってくる価値がある。カルフールはロットがでかいし、街中の頂好は品揃えがいまいちだ。でもここには、日用品も食料品もなんでもあるよ。会社で配るウーロン茶はここで天仁茗茶のティーパック各種を買えばいいのだ。台湾の飯が気に入った人はここで調味料を買って帰ると自宅で色々と再現できるかも。

台湾行2013 TPE-Freeのこと

台北市政府が運営する無料の無線LANを使ってみた。以前にも一度申請したことはあるのだが、結局使わずじまいだったのだ。繋がならないという噂を聞いていたが、ちゃんとつながった。とはいえ、3Gのスマートフォンがあれば特に必要性を感じないのも事実だ。などと言いつつもWi-Fiしか使えないタブレットを持ち歩くなら利用価値があるし、SIMロック端末しか無いのならバカ高い海外ローミングよりずっと気が利いている。

申請は簡単で空港や台北駅、主要MRT駅のツーリストインフォメーションでIDとパスワードをもらえる。紙に「免費無線上網」と書いて渡すなり、Wi-Fiどうのと言えばすぐに登録してくれる。申請にはパスポートが必要。国内からwebで申請する方法もあるが、手持ちのガラケーは国際SNSを受信してくれないので申請できなかった。こちらのページにある主要ホテルでの申請は実際に機能しているのか不明。というのも台北駅直結の某ホテルでは、「台北市のWi-Fiと当ホテルは無関係である。」というようなことを言われたのだ。タブレットで件のページを表示して、ここにこう書いてあってこのホテルもここに名前があるぞと言っても知らんものは知らんということだった。このホテルはいろいろとおかしかったけど。

使い方にはコツがある。新しい場所へ移動するたびに、つまりアクセスポイントが変わるごとにブラウザのタブを閉じて(AndroidFirefoxの場合)、認証ページを表示させなければならない。すでに開いてあるページをリロードしても認証ページは表示されず、エラーとなった。

もしかしたら、

快速登入Wi-Fi熱點 (Taiwan) - Google Play の Android アプリ

が役に立つのかもしれない。帰国後知ったので試してはいない。

IDは国営のi-taiwanと共通なので台北市外の台鐵の駅や郵便局でも使える。

 

 

 

台湾行 2013 桃園機場でSIMを買う

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桃園空港で台湾大哥大のSIMカードを買ってみた。中華電信ではなく台湾大哥大を選択する理由はクレジットカードで買えるから。両替前でも大丈夫だ。データ専用のSIMもあるけれど通話が出来ると自転車を借りるときに便利だったりする。意思疎通が出来るかどうかは別の問題だけど、いざとなったらクレジットカード会社の旅行者向けサービスに電話をすればよいのだ。ツアーで行くのでも現地事務所と連絡が取れるのは心強い。

購入は簡単で、端末本体と身分証明書を持ってカウンターに行けばいい。身分証明書はパスポートの他に運転免許証を持っていくのが確実。紙に「無限上網5日」などと書いて見せれば料金プランを日本語で書いた紙が出てくる。係員は英語を話す。端末を見せると、「SIMフリー端末か?ならば開けてSIM挿入を可能にせよ。」とのようなことを言われる。つまり、フタを自分で開け、必要ならばバッテリーを外してSIMを挿入できる状態にする必要がある。抜いたSIMを保管するためのジッパー付きビニール袋をくれた。これも中華電信より台湾大哥大を勧める理由の一つ。

通話付きSIMは、通話用プリペイドカードの度数を使ってデータ通信サービスに申し込む形をとるので、本来ならば自動応答サービスに自分で電話をかけて開通手続きを撮らなければならないのだが、端末本体の設定を含めてカウンターで済ませてくれる。ブラウザを立ち上げた状態で渡され、「つながるか?」的なことを言われるのでにっこり笑って「グレイトだ。協力に感謝する。」などと答えると良いと思われる。

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このサービスは短期滞在者向けに売られているが、実は単なるプリペイドSIMなので180日ごとにチャージし続ければいつまでも番号を保持できるらしい。日本国内からでもチャージをする方法があるらしいけど、台湾滞在中に何らかの手続きが必要だそうだ。

外国人向けのSIMの購入は、台湾大哥大も中華電信も空港で済ましてしまうのが確実だそうだ。ツアーなどで時間が取れない場合は台北駅近くのシーザーパークホテル周辺にある各社の店舗が外国人慣れしているとのこと。

 

台湾行2013 台北でやっぱり電子部品屋に行く

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光華商場へ行って来た。光華数位新天地も面白かったけど、近辺にある今華電子や國際電子廣場の良興や源達科技のほうがさらに楽しめた。

 

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 カエル工業株式會社製の「電子尖口鉗」。「優れた素材を基に、摩耗折れに強い眞の工業用カエルプうイヤ金具」だそうだ。カエル工業は工具バッグも展開するなど台湾電子工作界の一大勢力らしい。他にもdealextremeでよく見かけるPro's kitの工具はどこでも見かけた。

 

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 IC抜きはNT$ 50。

 

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大陸製と思われる基板はNT$30。

 

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C基板相当だとNT$10。

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真打ち。電子廣場の地下2階で見つけた、半田吸い取り器。一見はんだごてだが、グリップがスッポンになってる。NT$500くらい。まだ使っていないのでどのくらい使えるかはわからない。

工具を中心にDealextremeで見かけるものがいっぱいあったので、arduinoクローンやいろいろなモジュールがあるかと思ったが見つけられなかった。ArduinoはRaspberry piは何箇所かで扱っていたけど、特にわざわざ買うほど安くはないみたい。