台湾でデータ定額のプリペイドSIMを買う


松山機場に窓口がある携帯電話会社は中華電信だけなので、自ずから事業者は決まってしまう。窓口では英語か日本語のどちらかが通じる。クレジットカードを受け付けないので両替をしてから行かなければならない。街へ出てしまえば他のキャリアも選択できるが、外国人慣れしている所で済ましておくのが無難なようだ。
必要なもの

  • NT$現金
  • パスポート
  • 運転免許証 (2通目の身分証明書として、他に何が使えるのかは不明。)
  • 使用する端末

買うのはコレ。
http://www.emome.net/data_connect_plan/daily
印刷して、必要な日数の方に印をつけておけば良い。3日間と7日間がある。空港ではパスポートだけでも買えるとの噂もあるが、身分証明書を2通用意しないと購入できないようだ。何故か端末を見せろと言われるが、これはSIMのサイズを知るためだろう。
いろいろ説明されるが、挿せばそれだけで使えた。ただ、画面ロックの解除がPINコードになってしまったので、それだけは設定が必要だった。
週末の西門では全く速度が出なかったが、それ以外では特に不自由はしなかった。中華電信のアプリがインストールされるがSIMを抜くと消える。