南浅羽山

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幌加内トンネルの山。先行者は単独登山のスキーヤー2名。その割には固くしまったスキントラックがあった。曇天無風。

 

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標高432mのコルから先は視界不良のため登頂は断念。先行者2名もここから降りたようだ。雪は幌加内とは思えない重さ。

 

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深名線のバスが見える。

 

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 このあたりの笹地特有のクラックが出来ていた。カムイスキーリンクスの第5リフト周辺にできるような地面が出て来る積雪のズレ。視界不良で落ちると大怪我をするので気をつけたい。

北東に向かって降りる。先行トレースは登り返していたが、そのまま沢沿いに降りた記録を読んでいたのでそのまま降りる。だらだらそのまま進めば深名線跡の路盤が現れる。線路跡に乗るには若干登り返しがあるが、階段登高で登りきれる。スノーボードなら、沢の途中でスノーシューに履き替える必要があるだろう。漏斗型の地形なのであまり良い気持ちではない。良い斜面を滑ったら登り返すのが正解だろう。

 

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深名線の築堤は若干の登り基調だが、深雪ならシールを貼らずに進める。廃線探訪趣味がなければ退屈。